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奉仕の行動について知っておくべきこととは

2021年10月19日

1992年以降、世間の関心事とは離れて暮らしている方のために説明すると、愛を伝える方法は5つあります。愛されていることを感じたり、愛していることを表現したりする方法として、奉仕の行動、肯定の言葉、充実した時間、身体の触れあい、贈り物を受け取ることなどがあります。アメリカの作家であるゲーリー・チャップマンはその著書『愛を伝える5つの方法』の中で、それぞれの愛を伝える方法について詳しく説明しています。それぞれの表現方法は理論的にはとても分かりやすいものですが、実際に誰かに示したり表現したりしようとすると難しいものになります。特に、それが相手の愛を伝える方法ではなかった時はなおさらです。けれど私はそこに人を愛することの素晴らしさがあると思っています。相手の愛を伝える方法を理解して、相手が自分にとってどれほど大切な存在であるかを示そうとすることにあるのです。この5つの愛を伝える方法を理解し、それぞれに応じて調整することで、お互いに愛を伝えて与え、前向きに気持ちを高めて行ける環境を作りだせるのです。

奉仕の行動

愛を伝える方法の中で最も批判を受けやすいのが「奉仕の行動」です。奉仕の行動に愛を感じる人にとって、奉仕の行動は自分に対してだけ行われなければならないものであり、必ずしもお互いに行うというものではないため、これは怠惰なだけだと拒否する人もいるのです。奉仕の行動に愛を感じる人たちの名誉のために言えば、彼らは怠惰なわけでもなければ、誰かにさらなる面倒をかけようとしているわけでもありません。奉仕の行動に愛を感じる人は、お願いしたり依頼したりしなくても相手が自分のために時間を使ってくれるということに、自分が愛されているのだと感じる人々だということです。

また、こうした人々は、その奉仕の行動が予期されていない時や、ほとんど期待していなかった時に行われた時にのみ愛を感じるということも重要な点です。もし奉仕の行動が常に、当然のように行われるようになると、その価値が下がり、その行動に愛を感じなくなってしまうことがあり得るのです。たとえば私の母の愛を伝える方法が奉仕の行動だったとします。毎週日曜日、彼女は市場に行って飲み物など重いものを買っています。そこで私は彼女と一緒に市場に行き、荷物を運ぶのを手伝うことにしました。これをその後の3か月間続けたところ、母は次第に私の行動に慣れ、私に「自分は愛されていないと思う」と言うようになりました。私が買い物を手伝うことが当たり前になってしまったため、母はその行動に伴う私の努力が見えなくなり、その一方で、私は彼女を気遣う努力が当然のものに見なされていることに不満を覚えます。こうしたことが多くの人たちに起こり得るのです。ただし、これは心から話し合えば解決することが可能です。

それでは、自分の愛を伝える方法が「奉仕の行動」であるかどうか、どうすれば分かるのでしょうか?くり返しになりますが、もし誰かがあなたを笑顔にするために何かをしてくれた時に最も愛されていると感じられるとしたら、それに当てはまります。あなたは「行動は言葉よりも雄弁だ」ということわざを信じてよく使っているのではないでしょうか。あなたにとって言葉は行動ほど心を揺り動かすものではありません。なぜなら、あなたにとって行動こそが相手の真実の証だからです。

奉仕の行動を計画するために

奉仕の行動がうまく効果を発揮するためには、その奉仕は家事や植木の水やりなどの簡単なことではありません。あなたの愛する人にとって意味のあることでなければならないのです。ここからは、その特別な人に最適な奉仕の行動を見つける方法をご紹介します。

1.相手が嫌なことやストレスを感じていること、常に不満に思っていることによく耳を傾ける。それが洗濯や冷蔵庫の掃除であれば、「もうやったよ」と伝えて相手を驚かせてください。もし彼女の仕事用スペースが雑然としていることに気づいたのなら、FlexiSpotのメッシュ・デスクオーガナイザーやアンダーデスク・ドローワーなどの収納機器を購入してはいかがでしょうか。このメッシュ・デスクオーガナイザーは下部引き出し式収納で引き出しの中が区分けされています。メッシュ素材のため、すべてのものが目に入るところにあります。あなたのパートナーは、自分で整理整頓したわけではないのに、自分のアイテムを簡単に見つけられるようになります。また、アンダーデスク・ドローワーは、デスクトップの下に取りつけられる収納で、引き出しを引けば、いつでも必要な物を取り出すことができます。

2.小さなことに気を留める。彼女が真夜中に必要となるものや、どれ位ひんぱんにマッサージを受けに行っているかなどを書き留めておいてください。または、将来の計画についてのパートナーのシンプルな望みや、お気に入りのピザ屋と好みのフレーバーなどを書き留めておきます。これらはすべていつかどこかのタイミングで役に立ちます。

3.ストレスの多い時期にそばにいる。頼まれなくても救いの手を差し伸べ、必ずやり遂げましょう。友だちや恋人が忙しそうにしている時には、食事をしたかどうかを確認するなど、小さなことでも気にかけることで、友だちや愛する人を現在の苦しい状況から解放してあげてください。

4.自分が一番得意なことを活用する。パートナーが、あなたが得意だと知らなかったことで相手を手助けすると申し出てください。自分の強みを活用して専門知識を提供するのです。たとえば、あなたが部屋の装飾が得意で、相手が部屋の模様替えをしたいと言っているのであれば、最高の業者に連絡をして、ベッドやキャビネットを最初から作成してはいかがでしょうか。

物を組み立てるのが得意なのであれば、工具を取り出して、FlexiSpotの吊戸棚やスタンディングデスク、人間工学に基づいた椅子などを組み立てましょう。

5.自分のスケジュールを検討する。奉仕の行動を行うための時間やその他のリソースなどが常に確保できるとは限りません。やりたいと強く望んでいてもどうしてもできないこともあるものです。つまり、奉仕の行動を実現できるように計画を立てることが必要なのです。

期待をしない

あなたが奉仕の行動を与える側ではなく、受け取るのを喜ぶ人なのであれば、そのことをパートナーに伝えてください。自分が何を望んでいるのかをきちんと伝えることなしに、相手に察してもらうことはできません。大切なのはあなたが合理的であることです。相手の能力や今のスケジュールの状況などに合わせて、自分が何を期待できるかを管理することができます。また、期待しなければあなたの奉仕の行動に見返りがなくても相手に冷たい態度を取ることもなくなります。そもそも、あなたはミカエルに何かを期待しているからではなく、相手を愛しているからこそ、心から奉仕の行動をしているのですから。

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