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あなたの役に立つバレット・ジャーナル(箇条書きジャーナル)法とは

2021年9月18日

バレット・ジャーナル(箇条書きジャーナル)を考案したのは、現在41歳になるデジタルデザイナーのライダー・キャロルでした。10歳の時に注意欠陥障害と診断された彼は大学生の時、1日のその時々で、頭に浮かんだ考えを書き留めることで自分自身を落ち着かせていました。バレット・ジャーナルを思いついたのは、彼がニューヨークでウェブデザイナーとして働いていた時でした。2013年、彼は自分が考案したメソッドであるスラッシュ生産性システムについての説明を自身のウェブサイトで公開しました。これが、現在何百人もの人々がバレット・ジャーナリングもしくはBuJoとして知っていることなのです。

 

バレット・ジャーナルは、アイデアや単語、考えなどを、それぞれ同じ種類のカテゴリにグループ分けし、バレットポイント(箇条書きの点)やダッシュ、その他の図をつけて整理する合理的な仕分け記入法です。情報を見たり見直したりがしやすくなり、また更新する際にも便利です。キャロルは、人々がより生産的で有意義な生活を送れることを目的にしていると言います。

 

新型コロナウィルスのパンデミックが発生する前にも、様々な種類の仕分け・整理方法がマインドフルネスと関連づけられていました。そのため、新型コロナウィルスが人々の精神的健康に打撃を与えた時、人々は家で過ごす日々につきまとう、憂うつで不安な事と闘うための方法を探しました。もしあなたが今でもお困りなら、この記事でご紹介するバレット・ジャーナルの手法を参考にしてください。私たちに迫り続ける不確実性にも関わらず、あなたの日々に積極性を取り戻すためのお手伝いができるかも知れません。

 

新型コロナウィルスのパンデミック下でこそ始めるバレット・ジャーナル法とは

 

1. 長く連絡を取っていない友だち

 

あなたがしばらく連絡を取っていない、長い間交流のない友だちをリストアップしてください。ジムで出会った誰かや、以前一緒に働いていた元同僚かも知れません。その人の名前や概略の下に、出会った場所と最後に話をした時の場所を記載します。名前の横にチェックボックスを作って、その人にメッセージを送ったらチェックを入れましょう。その人もあなたのことを考えているかも知れませんよ!失うものは何もありません。以前のつながりが現在の友だちになったら、得ることだらけです。

 

2. 趣味をいろいろと探す

 

ピアノを弾くことでも、何シリーズも続く映画を一気見することでも、家で過ごす時間を使って、きっと何か新しい趣味を手に入れることができます。そうした新しい趣味を書き留めてみましょう。この暗い時代にあって、何か新しいことに取り組める自分を誇りに思えるはずです。

 

3. 日々の肯定/引用を書き留める

 

オンラインで見たこと、同居人から聞いたこと、本で読んだことや瞑想中に思いついたことなど、その日に得た気づきを毎日確認するためのセクションをジャーナルに設けましょう。気分が落ち込んで、急いで自分を浮上させなければならない時に役に立ちます。あなたを鼓舞して引き上げてくれる人がいないのであれば、自分で自分のご機嫌を取ればいいのです。あなたは素晴らしい人です。人からも愛され、ありのままで十分なのだということを忘れないでください。

 

4. 今日あなたを笑顔にしてくれた何か

 

次に何が起こるか分からない、または物ごとが自分の手に負えないように見える現在にあって、感謝の気持ちを持って日々を暮らすことが難しくなっています。まずは、今日1日の中であなたを幸せな気分にしてくれた何かについて、少なくともひとつ書き留めることから簡単に始めましょう。あなたのお母さんが大丈夫かと心配して呼びかけてくれたことかも知れません。あなたの犬が抱きしめて欲しいと駆け寄って来たことかも知れません。または初めて完璧なスクランブルエッグを作れたことかも知れません。その時の幸せな気持ちを味わって書き留めておきましょう。そうすれば、気分が落ち込んだ時に読んで思い返すことができます。

 

5. その週に挑戦したいこと

 

日々の生活に張り合いがないのなら、1か月の中で毎週やる週ごとの挑戦についてリストアップしましょう。それは、3日間ソーシャルメディア断ちをすることかも知れませんし、長い間読み続けていた本を読み終えることかも知れません。けれど、これは何も、旅行や移動が制限されていて、あなたの人生にもうワクワクするようなことがない、という意味ではありませんよ。

 

6. プログレストラッカー(進捗状況の記録)

 

私たちは現在自分に欠けているものにばかり焦点を当てがちで、私たちが達成しようとしていることに向けてのその進歩を忘れてしまいがちです。30日間のエクササイズプログラムに参加する時に、プログレストラッカーを設定して進捗状況を記録しておけば、たとえば身体のサイズの変化が目に見えて分からなくても、測定値がどこまで達成したのかを教えてくれます。事実、第1日目から進歩しているのですから。

 

フィットネスの目標や新しい趣味、またはアートプロジェクトなど様々なことについて自分の進歩の足取りを記録することができます。プロセスを理解することは、まだ存在していない、または実現しないかも知れない未来の理想像を想像するよりも、ずっと良いことなのです。

 

7. パンデミック下での支出

 

このパンデミック下で支出した金額を記録することで、自分の購入状況を管理しましょう。世界が開かれる時のために貯金をしているのに、オンラインショッピングの支払い精算に思わぬ苦労をするなんてこともあるかも知れません。すべての支出について記録して、それが1か月の予算内に収まっているかを確認しましょう。

 

8.ジャーナルをつける場所

 

デスクバイクを使用することで、ジャーナルを記録する際に少しばかりの動きを加えましょう。FlexiSpotのオールインワンデスクバイクには、ささやきほどの静かなペダリングシステムと広々としたデスクトップを備えています。デスクバイクを動かすためのキャスターがついていますが、重力センサーホイールロックがサイクリング中の静止状態をしっかりと保ちます。シートの高さや運動抵抗レベルを調節して、あなたのニーズに合わせてサイクリング経験をカスタマイズできます。

 

快適さをのみ追求する人間工学に基づいた椅子を選んで、快適にあなたのアイデアを書き留めましょう。

 

ペンや和紙のテープ、ステッカーやポストイット、消しゴムなどはデスクオーガナイザーに収納します。

 

小さな鉢植えを置くことで、気分を高めながらジャーナルを記録しましょう。

 

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