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あなたの子どもとの絆を作るための5つのヒント

2021年8月17日

子どもという宝物の親になることは、ほとんどのカップルの望みでしょう。子どもが自分たちとの生活している時には、子どもたちは幸せで、幸運に恵まれ平和な家庭の中で暮らしていると信じているものです。けれど、現代の多忙な生活の中では、親が子どもたちとの

絆を十分に築けていない可能性があります。両親は子どもたちとの時間を持ちたいと願っていますが、そうするには疲れすぎて、仕事のストレスにうちのめされているのです。

 

それは仕方のないことです。けれど、子どもに適切に目を配り、優しさや愛情を示し、家族一緒に過ごす時間を与えられないことが、子どもたちの発達に影響を与えるということをご存知でしょうか?はっきり言えば、子どもたちの発達に悪影響を与えるのです。親が子どもに寄り添えないことによってもたらされるリスクについて、見ていきましょう。

 

1.生来子どもが持つ、問題への取り組み方やうまく回避する能力の発達に影響を与え、パニック障害や気分障害、冠状動脈疾患やその他の、生涯に渡ってつきまとう健康及び発達上の問題を引き起こす可能性があります。

 

2.認知障害を引き起こす可能性が高くなり、年齢に適した学業の達成ができなくなります。特に認知制御と集中力の維持が欠如し、理解力の低下を招きます。学校の中退率が高くなります。

 

3.悲観的な考え方や衝動性、精神的問題を抱える可能性が高くなり、活気や前向きに物事をとらえる力が低下し、独立性も低くなります。そのため、精神的および社会的障害を引き起こす可能性が高くなります。

 

4.心が発達する際の知識の発達と自分の中での落とし込みが阻害され、否定的な行動や感情を引き出し、知的行動も否定的になります。

 

あなたの子どもにふさわしい親になるためには、途方もない苦労と愛情、時間がかかるものです。けれどそれはあなたの人生にも大きな影響を与えるものです。子どもとの絆を深め一緒に遊ぶために時間をかけることについて、後の人生で後悔することなどあり得ません。何と言っても、子どもたちがとても早く成長してしまうという事実に向き合うことが必要です。年頃になれば、子どもたちはあなたからのキスやハグを恥ずかしいと思うようになり、受け入れてくれなくなります。

 

子どもと時間を過ごすことのもうひとつの素晴らしい点は、あなた自身が元気をもらえるということです。心からの笑顔を見て楽しい笑い声を聴くと、あなたが子どもたちと過ごす時間や子どもの世話をすることがすべて価値のあることだと分かることでしょう。

 

ここまで、子どもとの絆の持ち方で起こりうる良い効果と悪い効果についてお話ししてきました。ここからは、子どもたちと絆を築くために簡単にできる方法をご紹介します。

 

子どもとの関係を強固なものにするために行う基本的なこととは

 

両親が最初の段階で新生児とどのように結びついているかが、生涯を渡っての親密さに影響を与えます。

 

たとえば、子どもが生まれてすぐに父親が育児休暇をとったとします。するとその父親は、子どもが思春期や若い成人である難しい時期でさえも、生涯のあらゆる段階で子どもたちと親密な絆を持つことができます。

 

これはどうしてなのでしょうか?愛着について研究している研究者によると、父親が育児休暇を取って乳児の頃につながりを深めることで、彼は生涯を通して子どもと近しい距離を保つことができるといいます。

 

乳児とつながることでそんなことができるのか疑う人もいるかも知れませんが、乳児を大切にして会いにあふれた家族を築こうとする父親は、子どもたちの成長期においても彼らを幸せにし、絆を持とうとする傾向にあるということが重要なのです。
食事を一緒に楽しむことで、子どもと親の両方に良い効果がある

 

ほとんどの両親は毎日の諸々の出来事や仕事に追われ夢中になっているために、家に帰って来てやることと言えば、テレビをちょっと観て後は眠ることです。けれど、良心が時間をとって仕事との境界線をはっきりとさせ、子どもを決して置き去りにしないように取り組む姿勢を持ち続けることができれば、それは家族のために素晴らしいことです。

 

ほんの簡単なメニューでも家族みんなで時間をとって用意した夕食は、家族の絆を育むものです。疲れすぎてジャガイモの皮をむくことさえできないときは、テイクアウトでも構いません。家族一緒に座って、他に気をとられるものを持ち込まないで、共に食べるのであれば、完璧なディナーになります。

 

けれど、時にはどうしても仕事を優先せざるを得ないような状況が起こって、家族で夕食を取ることが困難になることもあるでしょう。こうした場合は、週末を家族の日にして、すべての食事を家族みんなで囲むようにしてください。子ども一人ひとりが自分が大切にされて認められていると感じることができるように、あなたが一日をどのように過ごしたかを話すことも良いでしょう。「話をする」ということについて、ここから見ていきましょう。

 

昔ながらの顔を合わせてのコミュニケーション方法は常に有効である

 

子どもが大きくなってくると、おしゃべりを始めるのが難しくなってくるかも知れません。つまり、子どもたちとの信頼関係を築くためには、彼らが幼い頃から始めることが重要なのです。子どもが気に入っている漫画についてや、どの学科が好きなのかをたずねれば、子どもはおしゃべりを始めます。小さな子どもたちは、両親が自分が話していることについてよく理解していないと感じれば、喜んで一生懸命教えようとするものだということを忘れないでくださいね。すばやく返事をしましょう。回答して終わり、という会話にしないためにも、「はい」か「いいえ」で答えられる質問はしないようにしましょう。

 

絆を作ることだけでなく、子どもと話すことで、通常とは違う異変があった場合、それに気づくことができる可能性が高くなります。これは家にほとんどいない両親であれば見逃すだろう大切なポイントです。子どもと話し、耳を傾けましょう!

 

つまらない雑務を一緒にやって絆を築く

 

家事をやることの大切さを教えられずに育った子どもたちは、大人になって自分が家族や家を持つようになった時に、家事のやり方が分かっておらず粗雑になってしまう可能性があります。

 

子どもたちが家事を喜んでやろうとする年齢の内に、性別を問わず誰もが生活をするために必要な基本的な雑務を教えてください。子どもたちが小さなミスをしても決して声を上げて叱ってはいけません。叱る代わりに、それを学びの時間に変えることです。ミスを本当に最小限にしたいのであれば、子どもの年齢に合った雑務をやらせるようにしましょう。

 

敬意と尊重をもって子どもたちを扱う

 

子どもたちというのは確かに厄介な存在です。何をするにも大失敗や混乱を引き起こしやすいものです。けれど、子どもたちの間違いを正すのと同じ位、大人が彼らを尊重して扱うことが重要なのです。

 

あなたの子どもをしつけ、言い聞かせなければならない時であっても、理にかなった思いやりのある方法でコミュニケーションを取るようにしてください。

 

しつける際に、子どもに怒鳴ったり、体罰を与えることは逆効果であることがこれまでも何度も実証されてきていますが、こうした接し方はさらに子どもとの相互作用にも影響を与える可能性があるのです。お互いに話し合うことでつながりを保つことができるだけでなく、毎日の暮らしをもっと楽しい天国のようなものにすることができます。

 

最後に

 

あなたの子どもにふさわしい親になるためには、途方もない苦労と愛情、時間がかかるものです。ここでご紹介したヒントを参考にして、何年にも渡って続くつながりと絆を築いてください。

 

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