おめでとう!ついにスタンディングデスクを買い、仕事場に設置しました。さて、どのスタンディングデスクでの運動方法が効果的なのでしょうか。
運動で改善できなかった耐えがたい腰痛に対しては、別の解決法を検討すべきです。―おそらく、作業方法と運動方法の組み合わせが効果的でなかったのでしょう。
しかし、この考え方は悪くないのですよね。
50歳以上の女性で普段あまり身体を動かさない女性のほとんどがそうでない人と比べて心臓血管疾患に罹り易いという研究結果が出ています。
自分の心臓のことを真剣に考えたなら、食べることに費やす時間を運動することに費やそうというのは大きな改善策といえるでしょう。
全体的に健康状態を管理するには、在宅ワークをしている人の方がより時間をかけやすいといえます。
身体を動かない生活習慣は健康に良くない効果があるため、今回スタンディングデスクで作業しながら運動もできる簡単な7つの方法をご案内します。
1. 足踏みする
今より健康的な生活習慣をつけるための道とは足踏みのような小さなステップから始まるものです。スタンディングデスクでの作業中に行う小さな運動が特に体重オーバーまたは肥満症の人たちのカロリー消費に役立ちます。関節に大きな負担を与えることなく心拍数を上げることができます。米国運動競技会(American Council on Exercise)によると、足踏み運動は肥満症の人たちの心臓への負担が軽度であり、ハードな運動がもとで起こるケガのリスクがないという優れた方法だといいます。
足踏み運動を始めたら、そこから全身運動へと向かって行進していくように、他の部位の運動、腕を動かす、頭を上下させるといった運動を取り入れていきましょう。
2. カーフ・レイズ
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ランナーが好きな事はというと走ることです(これは明らかです)。
しかし、トレッドミルやランニング経験者がこのカーフ・レイズを経験するとこの運動が世界的に人気が出ることでしょう。カーフ・レイズはケガの予防のメニューとしても使えるという研究もされています。
トレーニング専門家は強化トレーニングのメニューのいい材料として立った状態でのカーフ・レイズを加えています。
カーフ・レイズを行うには、足の下にボールを置いて直立して爪先立ちの状態になるまで踵を挙げていき、それからゆっくりと元の姿勢に戻していきます。
3. お尻の引き締め運動
では、次にお尻の筋肉を引き締めましょう!お尻を引き締める運動は足とお尻の筋肉を強化し引き締め、そこから体幹を安定させ、へそ周囲の筋肉を強化して腰背部を安定させてくれます!この運動には階段や低いベンチを使います。家で行うには階段の一番下の段を利用してもいいでしょう。
お尻の筋肉の引き締め運動方法を行うと、同時に足とお尻の筋肉が強化されます。太ももの裏側の筋肉を縮めて上半身を持ち上げるようにしてください。逆に運動中は膝から下の部分は地面に付けた状態にしておき、身体を押し上げるようにしてください。この足を地面につけた状態で力を入れる運動は体幹のバランスや安定性を強化してくれます。お尻の筋肉の引き締め運動方法を週に2~3回、またはこの運動にランジやスクワット運動を規則的に加えると下半身強化が全体的にできます。
4. デスクプッシュアップ
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質のいいスタンディングデスクをお考えなら、 Electric Height Adjustable Standing Desk: 2-stage Economical Option EC1/EN1はいかがでしょうか。これならデスクでやりたいだけのプッシュアップ運動ができます。この丈夫で耐久性のある二本の金属フレームは、一番高い位置に設定しても安定性を保持しており、フレームが滑りやすいのではといったご心配なく、またいくらデスクを押しても傷が付くことはありません。
デスクプッシュアップを行うにはデスクから二歩分離れた位置に立ち、両方の手でデスクの端を持ってデスクに対して身体を斜めの角度にします。肘を曲げ、胸をデスクに向かって上下させます。肘は体幹から離れないようにします。10~15回を1セットとして3セット行います。より頑張ってみようと思うのでしたら、イスのシートの部分を使ってプッシュアップできます。シートの上に両足を置き手は床の上に置いて床から上下運動のプッシュアップだってできるのです。
5. 立って行うハムストリングスのストレッチ
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他にもスタンディングデスクを使って運動に立った状態で行うハムストリングスのストレッチ運動があり、坐骨神経痛によるハムストリングスの痛みや緊張を緩和する効果が証明されています。
この運動は右足をスタンディングデスクの上に置くか、お尻の位置の高さまで上げて行います。足のつま先までまっすぐに伸ばしてください。膝が過伸展するようであれば、少し曲げてもいいでしょう。足の方に身体を曲げて倒していきます。より強くするにはより身体を曲げてストレッチしてください。ストレッチを強くする場合、必ず身体に負担が掛からないよう気をつけるようにしてください。
6. 背部の運動
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これからご紹介する簡単にできる背部のストレッチで腰痛を緩和していきましょう。背骨の緊張を取り、しなやかな状態を保つため背骨のストレッチから始めましょう。
別の方法では、イスに浅く座り足を床の上に伸展させるというのもあります。足を伸ばした後、胡坐をかくような座り方にして頭を前へ曲げると顎が胸に付きます。ゆっくりと背中を曲げ、上体を足の間に持っていくように曲げていきます。
背中をそらして天井を見るようにして、天井を見ることに集中し、5~8秒その姿勢を保持する運動もあります。この運動は5~8回繰り返します。
7. バイク運動
スタンディングデスクでバイク運動をする?そうです。FlexiSpot V9U desk bikeならそれが可能です。仕事場を離れることなくバイク運動ができる、なんというデスクなのでしょう?! 自転車での朝の通勤ができなくなった場合、その代わりにこの完璧なデスクバイクを使うことができます。圧縮空気使用による上げ下げのできるイスであればスムーズな操作も可能です。ノブによる操作は不要です。
バイク運動が心機能強化に最高のエクササイズだともてはやされているのはご存知でしたか?この運動では時間あたり400カロリー消費でき、足、腰、お尻といった下半身の筋肉強化にも繋がります。
30分の自転車運動をすると、脳の反応する時間が早くなる、記憶力や想像力の改善ができると研究で報告されています。
バイク運動と日々の作業や立ち仕事とを同時に行える、この組み合わせについては効果的な反応が出るまでには多少の時間が掛かりますから、焦らず続けましょう。
作業効率の改善だけでなく、身体を動かさない生活による悪影響から自分を守ることもできます。この5つの運動方法を行うことであなたの身体はいずれ感謝することでしょう。
スタンディングデスクについてのより詳しいご案内はここflexispot.comのオフィシャルサイトでご覧いただけます。