学生寮に入る際の必需品は、単に学習計画書、ラップトップパソコン、そしてバックパックだけではありません。より広い範囲をカバーした「学校に戻るための」チェックリストが必要です。寮であなたに割り当てられたスペースを、自宅にいる時のようにする装飾と、小さなスペースにいろいろな物を収めるための収納を選ぶ必要があります。また、この新型コロナウィルスのパンデミック下で寮に戻るためには、フェイスマスクやワクチン接種証明カードホルダー、また手指用消毒剤も必要になります。
数か月に渡るオンライン講義とヴァーチャル課程を経て、多くの学生たちが大学の教室に戻って来ます。学生寮に住む人もいれば、キャンパスの外に住む人もいるでしょう。キャンパス内では多くの学生たちが初めてのひとり暮らしを始めますが、大学寮の部屋に置くための様々な機器が必要になります。けれど学生の多くは、何を置くべきなのか、そして狭いスペースをどのように管理すればいいのかとその方法を見つけるために四苦八苦しています。最善策は、複数の機能を果たすことができる多目的かつシンプルな造りの機器を購入することです。秋学期に使うものは春学期には運び出すことになりますので、本当に必要な物を選び出してください。
ここで注意しなければならないのは、大学によって、または同じ大学内でも寮によって、特に調理器具や電化製品、装飾などについて部屋に持ち込める数にそれぞれの規則があるということです。ミニオーブンを押収される前に学校のウェブサイトで確認しましょう。ここからは、学年を通して部屋に持ち込める、大学寮での必需品についてご紹介します。
スタンドアップデスクコンバーター
長時間座り姿勢でいると、様々な健康上の問題が発生する可能性があります。調節可能なスタンディングデスクを使えば、学生は立ち姿勢と座り姿勢を切り替えながら勉強することができます。あなたがすでに机を持っていて、新しい机を買うことはできないとしましょう。その場合は、FlexiSpotスタンディングデスクコンバーターを利用して、座り姿勢と立ち姿勢を組み合わせることから得られる利点を享受すると良いでしょう。この製品はあらゆるスタンディングデスクとスタンディングデスクコンバーターの中で、トップクラスの製品です。
プリンター
ほとんどの学習教材や学習方法は時代と共にペーパーレスになりましたが、大学生は今でも定期的にレポートやメモなどをプリントアウトします。多くの学生にとっては、ワイヤレスプリンターとスキャナーがあれば十分でしょう。また、スマートフォンからドキュメントをスキャンしてプリントアウトできるアプリもあります。
ノイズ・キャンセリングヘッドフォン(消音ヘッドフォン)
学生に必要な音声機器の機能は2つあります。ひとつは自分の勉強中に外からのノイズによる妨害をシャットアウトすること、もうひとつは、自分が聴く音声で他の学生の邪魔をしないということです。オーバーイヤーヘッドフォン(耳覆い型ヘッドフォン)は、勉強する時に外からのノイズを除去する、または授業を受けながら最新のポッドキャストを聴きたい時に最適な製品です。
空気清浄機
空気清浄機はほとんどの共有室内環境に向く製品です。特にアレルギーや喘息に苦しむ人にとっては最適です。コンパクトな型でも、最大200平方フィート(およそ18.5平方メートル)の臭いや埃、煙、ペットのふけなどを除去できます。製品によっては、3つのファン速度があり、その際の最大ノイズは55デシベルほどだと言われています。
ファイリングキャビネット
教師も学生も書類やファイルを保存するための設備を持つ必要があります。これは寮の部屋を整理整頓するのに役立ち、学生はこの最高の習慣から恩恵を受けるでしょう。ファイリングキャビネットを使えば、大学の寮の部屋を簡単に手早く整理整頓することができます。
小さな枕
多くの大学生がベッドではなくソファを使って眠っています。残念なことに、ソファは眠ることを十分にサポートするように作られてはいないため、首の痛みや頭痛で目が覚めることも度々です。
ソファにぴったりとフィットして、首と頭のすき間を埋めるコンパクトな枕を使うと、簡単に眠れて便利です。特に横向きに眠る人には最適です。
コーヒーメーカー
最終試験に備えての勉強や深夜の詰め込み勉強をする際には、ほんの少しのコーヒーが大いに役に立ちます。目覚めさせてくれるものが必要な時に、近くのコーヒーショップに行くよりも、小さなコーヒーマシンが必要に応じて新鮮な一杯を淹れてくれるでしょう。
1日の長い授業や勉強、友だちとの交流の後で、時にあなたに必要になるのは自宅の雰囲気、つまりあなた自身の空間で静かに過ごす夜の時間です。寮は最も快適で居心地の良い環境というわけにはいきません。そんな寮をできるだけ過ごしやすい場所にするために用意できる物をご紹介しました。必要なものすべてを網羅してはいませんが、スタートとしては良いものでしょう。
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