コロナによる影響で会社勤務から自宅勤務またはテレワークに移行した企業は非常に多くなっています。
テレワークに移行したことによる業務効率の低下なども問題視されていますが、業務効率の低下はテレワークに移行してパソコンの操作や業務の順序が変化したことだけでは無いかもしれません。
こちらでは、テレワークへの移行による心身の不調について紹介していきます。
■見出し1: 健康を維持するための要素について
健康を維持するための3つの要素というものがあります。
それは「食事、睡眠、運動」となっていて、現代人はどれもが不足しがちだと言われていますが、テレワークに移行したことで運動不足になったという人は非常に多いです。
会社に出勤をして業務を行う場合、休憩時間や仕事中であっても少しだけ立ち歩いたり同僚と会話したりするようなケースは非常に多くなっています。
この「少しだけ立ち歩く」という行為が健康面で非常に大きな影響を与えていることを覚えておいて下さい。
テレワークに移行すると、コーヒーや紅茶などを自分のデスクの近くに置いてそこから一歩も動かないという人はとても多いです。
動くとしたらトイレに行きたいときぐらいとなっていて、会社に出勤をしているときに比べると明らかに運動量が低下していると言えます。
運動量が低下してしまうと心身の不調を引き起こす原因となってしまいます。
■見出し2:姿勢が悪いと体調不良を引き起こす原因となりやすい
デスクワークをする際に姿勢が悪いというと、「猫背」や「片側重心での姿勢」などが挙げられます。
これらの要素も体調不良を引き起こす原因となりやすいですが、もっとも大きな原因は「同じ姿勢のまま行動をする」ということになっています。
良い姿勢だと、そのまま行動しなくても身体に与える影響というのは少なくなっていますが、悪い姿勢というのは身体の一部分だけに大きな負担を与えてしまったり、体の血流が悪くなってしまったりと様々な悪影響を引き起こします。
その結果として肩こりや腰痛といった症状を引き起こす原因となり、さらに負担が大きくなると自律神経のバランスが乱れて代謝が下がり、太りやすい体をつくる原因になってしまうこともあります。
このように「正しい姿勢で仕事をする」ということも大事ですが、1時間に1分でも良いので身体を動かすことがよりよい作業効率を得ることに繋がります。
■見出し3:電動式のスタンディングデスクを使って健康になろう
テレワークをする際に良い環境で仕事をしようとするとデスクよりも「椅子(チェア)を良いものにしよう」と考えてしまいがちです。
確かに、良い椅子というのは人間工学に基づいて作られているために、身体への負担を軽減してくれる働きがあります。
しかしこれはあくまでも「負担を軽減する」ということなので、同じ姿勢のまま仕事をしている方にとってはまだまだ不安要素が多いです。
そこでオススメなのが「スタンディングデスクを使う」ということです。
スタンディングデスクというのは、デスクの高さを変動させて、立って仕事をしたり座って仕事をしたりすることが出来るデスクのことです。
FLEXISPOTが販売している「電動式スタンディングデスク E7セット」は販売額が6万円と普通のデスクに比べると少し高いですが、6万円で健康を維持出来ると考えれば安い買い物でしょう。
こちらのデスクは電動式となっているために、ボタン一つでデスクの高さを調節することが出来るために、仕事をしながらでも高さ調節をして姿勢を変えることが出来ます。
コロナ禍によってテレワークや在宅勤務に切り替わった人も多いと思われますが、同じデスクワークでも自宅では気を緩めてしまって会社と同じように行動できない人も多いです。
特に同じ姿勢で仕事を続けるというのは一見すると効率的に見えるかもしれませんが、長い目で見ると体調を崩してしまう原因となってしまいます。
効率的に業務を行うためには、心身ともに健康であることが絶対条件なので、自分の身体の不調を感じる前に対策をしておくことが大切です。
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